ロシアン・ゲーム 1

遊び、言葉、一発ギャグ……子供の頃というのは、今考えると何がおもしろかったのか、と
不思議になるようなものが流行ったりすることがある。
そして、それに意味もなくムキになってしまうこともあっただろう。
あのときのきっかけも、教室のボールをどちらが使うか? という他愛のないものだった。


「それじゃロシアン・ゲームで勝負よ!」

学年でも乱暴者として通っていたマヤは、ベージュのベストから伸びるボーダーシャツ、
そしてショートパンツのいつもの姿で、僕の目の前で仁王立ちのままそう言った。

「なんだよ、ロシアン・ゲームって?」

「やるの? やらないの? やらないなら教えてあげない。」

絶対に負けるはずがないという、鼻持ちならない表情を浮かべてマヤは言った。

「いいぜ、やってやるよ!」

確かにマヤは、僕より背も高いし、女子なのにサッカー部の5年生のレギュラーだ。
でも、どんなゲームだって負けるつもりはない。

「いいわ、それじゃ教えてあげる。
ロシアン・ゲームってのは、 順番にアソコを蹴って、先に倒れた方が負け、っていゲームよ。」

「なんだそれ!? なんでそれがロシアン・ゲームって言うんだよ!」

「知らないわよ。テレビでやってたんだもん。言っとくけど、断ったらおまえの負けよ。 どう? やるの? やらないの?」

なんて卑怯な! チンコ蹴なんて蹴られたら、すごく痛いに決まってるじゃないか!
でも、戦わずして負けるわけにはいかなかった。僕は内心ビビリながらもOKした。

「順番はどう決めるんだよ?」

「ルールはレディファースト。つまり私が先攻って決まってるの!」

本当かよ!? とも思ったけど、ルールと言われてはしょうがない。
仕方なくマヤの方を向いて足を開くと、マヤは

「えい!」

と気合を入れて、上履きを履いたつま先を容赦なく僕の股間に叩き込んだ。


「ガンッ!」


という衝撃が金玉を一瞬押し潰すのを感じて、そのあまりの痛さに僕は股間を押さえた。
一発くらい耐えられると思っていたけど、 まさかこんなに痛いなんて……足に力を入れることすらできない。
僕はその場でひっくり返り、ウンウンうなりながら泣くしかなかった。
周囲の女子たちが、マヤに歓声を上げて集まり、マヤはガッツポーズで応えていた。
そして、地面にうずくまって泣いている僕のことなどどうでもいいように、

「それじゃボールは私たちが使うわよ。みんな行こっ!」

と、マヤは女子を引き連れて校庭に飛び出していった。
残された僕は休み時間を終わっても股間の疼きが止まらず、 5時間目の授業もひたすらその痛みに耐えるのが精一杯。
下校のときも、腰に衝撃が届かないよう、そーっと歩かなければならなかった。

「まだ痛いの? だらしないなぁ。金玉潰れても女にはなれないからね!」

と、人をバカにして軽快な足取りで走り去るマヤを見て、くやしくて仕方がなかった。


それから、うちのクラスでにわかにロシアン・ゲームが流行して、 男子と女子がもめるたびにロシアン・ゲームが始まった。
もちろん、勝負は一発で決まるから、男子が反撃できるチャンスなどまったくない。
そんなものだから、すぐに男子はロシアン・ゲームを拒むようになったけど、
女子が取り囲んで無理やりやらされ、そして負かされていることもしばしばあった。

しかし、その中で僕だけは、自分からマヤに何度も勝負を挑んだ。
週に2回、5年生が昼休みのグラウンドを使える日になると、 僕はむきになってボールを奪い合い、

「それじゃロシアン・ゲームで勝負する?」

と、マヤが持ち出すよう誘った。
もちろん、勝負は一撃で決まり、僕は何度も地面を転がりながらすすり泣くだけだった。

「金玉大丈夫ゥ?」

とマヤが僕を見下ろしてからかうと、周囲の女子たちが

「もうダメじゃない?」
「だらしないなあ」
「かわいそー」

と、さらに嘲笑を浴びせかけた。
僕はますます、マヤを一度負かさないと気がすまなくなっていた。


そこで、このままでは勝てない、と思った僕は、マンがみたいに特訓することを思いついた。
4年生の妹のところに行き、理由を話すと、

「本当? いいよやるっ!」

と快諾してくれた。 どうもこちらの学年にも流行していたらしく、本当は一度やってみたかったらしい。
下校の途中、近所の大きな公園に寄って、縄跳びの縄で手首を高鉄棒に縛ってもらい、
僕が途中で止めると言っても決して止めないように頼んでおいた。 妹も楽しそうに

「がんばってね、お兄ちゃん!」

と、うれしそうに協力してくれる。
妹のアキは僕の1コ下だし、マヤのようにサッカー部ではないから、
10発くらいは余裕だろう。と思っていたが、実際はそんなことなかった。

不器用に放つ蹴りが僕の股間にヒットすると、マヤに蹴られたときとたいして変わらない衝撃が僕の股間を襲った。
痛みで足がくずれるが、手首を縛っているので倒れることもできない。しばらく内股で震えていると、

「すっごい威力! お兄ちゃんでも1発なんだ!」

とはしゃいでいる。 しかし、しばらくしても僕が痛がり続けているものだから、

「それじゃ2発目が蹴れないよお兄ちゃん。」

と、妹が不服そうに言う。
予想外の痛さに、僕は泣きながら中止するよう頼んだが、

「だめだよ、お兄ちゃんどんなことがあっても止めるな、って自分で言ってたじゃない!
終わるまで縄ほどいちゃだめだって。そのまま帰っちゃうよ?」

と聞き入れてくれない。
縛られたまま帰られては困るので、僕はなんとか力をふり絞り、 足を開いて鈍痛の残る股間をさらした。
それを妹が数を数えながら蹴る…… これが僕の特訓だ。これを1日50回繰り返すのだ。
特訓が終わり、 帰りに普通に歩けなくなっている僕のことを、妹は

「アヒルみたい」

と笑っていた。

本当は毎日特訓することにしていたが、さすがにこれではもたないので、
初志貫徹を勧める妹をなんとか説得して、次からは30回に減らすことにした。
本当は1日置きに10回まで減らしたかったけど、妹に

「半分以下じゃ強くなれない」

と言われて、仕方なくこうすることにした。(これは毎回、ずいぶん後悔した。)
学校ではマヤに金玉を蹴り上げられて、下校途中には公園で妹に金玉を30回蹴られて
……そんなことを2週間も繰り返していたら、だんだん金玉に異変が起きてきた。
2倍くらいに腫れ上がり、プニプニしてきた。
触っただけでもズキズキと痛み、 なかなか眠れないほどだ。でもこれはきっと、
たまにチンコが大きくなって、 硬くなるときと同じで、ここから金玉が硬くなって強い金玉に作り変えられるんだ。
と、僕はそう思ってがんばることにした。でも、マヤにそれを気づかれるとやばい。
この頃から、マヤとのロシアン・ゲームはしばらくやめることにした。


そんなある日、特訓を終えて家に帰ると、妹が部屋に入ってきた。

「お兄ちゃん、金玉だいじょうぶ? 蹴ったときにグンニャリしてたけど。」

僕の金玉の異変に気づいたようだ。僕は倍くらいに膨れて痛いけど、 きっとこれがスーパー金玉になる前兆なんだ、
と自慢げに説明すると、妹はそれに興味を示し、金玉を見せろと言い出した。 僕は嫌がったけど、

「見せてくれないと、マヤさんに特訓のことばらしちゃうよ!」

と脅され、 仕方なく僕はパンツを脱いで、妹の前で足を開いて直接金玉を見せた。

「最初の見たことないからわからないけど、大っきいね。男子って、こんなのがズボンに入ってるんだ。なんか邪魔そう。」

そう言っと妹は、僕のタマ袋をグイッと引っ張り、中身をつまむ指に力を入れた。
僕は一瞬悲鳴を上げるが、特訓で僕の悲鳴に慣れてる妹はそれを気にしない。

「プニュプニュしてるけど、弾力がすごいね。スーパー金玉になるのももうすぐかな?」

突然の攻撃に足をピクピクさせて涙を流している僕のことなどおかまいなしだ。

「ねえお兄ちゃん、おちんちんがスーパーになるところ見せてよ。」

僕が返事をできないでいると、妹は勝手にチンコをいじりはじめた。

「こっちはずいぶん小さいね。これが大きく硬くなるの?」

自分ではいじるけど、人に触られたことなんて初めてだ。何か……すごく気持ちいい。
妹はクニクニとチンコをいじりながら、興味深げに目を見開いて、徐々に大きくなっていく様子を見つめている。

「……わっ、動いた! なんか大きくなってる。お兄ちゃんすごいすごい! おもしろいねこれ!」

妹は立ったチンコをギュウギュウつまむ。金玉と違ってこっちは全然痛くない。

「これがスーパーおちんちんかぁ。金玉もこうなったら絶対負けないね!」

妹ははしゃぎながら、さらにチンコをいじっている。……ああ、 気持ちよすぎてセーシが出ちゃいそうだ。
うっ……もう我慢できない!

僕はついにシャセイしてしまった。
勢い良く飛び出したセーシは、ビクビクと動くチンコを覗き込んでいた妹の顔にかかってしまった。

「うわっお兄ちゃん汚い! ……あれ? これおしっこじゃないよ?」

僕は今年、セイキョウイクで教わったことを自慢げに教えてあげた。
それはセーシといって、ランシと一緒になると子供ができること、
ランシは女子のシキュウにあって、セーシをそこに届かせるためにチンコが立つってこと、
そして、シキュウはアソコのことで、そこにチンコを入れるんだ……ということを。

それが自分のアソコに入るものだとわかって、妹は急に恥ずかしくなったようだ。

真っ赤になって怒った顔で僕をにらみつける。なんだよ、今まで嫌がる僕のチンコを見ていたくせに!

「お兄ちゃんの金玉なんか、マヤさんに潰されちゃえ! バカ!」

といって妹は部屋を飛び出してしまった。


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